今は2009年ではなく1980年代の状況に類似? 公開済み: 2022-10-17更新: 2022-12-07作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場 ・米30年住宅ローン金利は過去20年で最高値となる6.7%まで上昇 ・1980年代は今よりもずっと住宅ローン金利は高かったが、住宅市場に影響を与えるのは金利だけではなく、 税金、保険、修繕費、設備費、その他、時にはHOA費用(Homeowners Association)も含まれる ・元利支払い(P&I)の変化率(1977年基準)を見ると、1980年は+50%に対して2022年は+59%。住宅価格の上昇率を勘案すると+70%に相当する。2009年住宅バブル崩壊時は10%程度。 ・通常、P&Iと新規住宅販売件数は逆相関だが、2009年時はP&Iと新規住宅販売件数ともに減少。これはディストレス物件が多かったことによるもの。 ・新規住宅販売と戸建て住宅着工のさらなる減少が予想される一方、住宅建設業者にとって良いころは、金利による景気後退の後は通常、活動が速やかに回復することである。2009年の住宅バブル崩壊後、回復に何年もかかった状況とは対照的。 関連記事 15 住宅価格が大暴落する可能性は低い? 昨今、住宅価格の下落が話題となっておりますが、 高金利にも関わらず住宅価格が大きく下落していない主な要因は住宅在庫が極端に不足しているからです。 住宅在庫が増えない限りは住宅価格の下落は緩やかなものになると考えます。 ま […] 公開済み: 2022-11-15更新: 2022-12-07作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場 8月の住宅価格指数は対前年比で下落傾向 10月25日にS&Pケース・シラー住宅価格指数およびFHFA住宅価格指数の8月分が発表されました。 (「S&Pケース・シラー住宅価格指数とFHFA住宅価格指数の違い」についてはこちらから) 次のグラフはS […] 公開済み: 2022-10-26更新: 2022-12-07作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場 11月 新築住宅販売は2か月連続で増加! 米国国勢調査局によると、11月の新築住宅販売件数は市場予想(60.5万件)に反して、64万件にまで増加しました。 10月の販売件数63.2万件からは5.8%の増加となり、この結果、2ヶ月連続での増加となりました。 これは […] 公開済み: 2022-12-26更新: 2022-12-26作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場
15 住宅価格が大暴落する可能性は低い? 昨今、住宅価格の下落が話題となっておりますが、 高金利にも関わらず住宅価格が大きく下落していない主な要因は住宅在庫が極端に不足しているからです。 住宅在庫が増えない限りは住宅価格の下落は緩やかなものになると考えます。 ま […] 公開済み: 2022-11-15更新: 2022-12-07作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場
8月の住宅価格指数は対前年比で下落傾向 10月25日にS&Pケース・シラー住宅価格指数およびFHFA住宅価格指数の8月分が発表されました。 (「S&Pケース・シラー住宅価格指数とFHFA住宅価格指数の違い」についてはこちらから) 次のグラフはS […] 公開済み: 2022-10-26更新: 2022-12-07作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場
11月 新築住宅販売は2か月連続で増加! 米国国勢調査局によると、11月の新築住宅販売件数は市場予想(60.5万件)に反して、64万件にまで増加しました。 10月の販売件数63.2万件からは5.8%の増加となり、この結果、2ヶ月連続での増加となりました。 これは […] 公開済み: 2022-12-26更新: 2022-12-26作成者: TYカテゴリー: News, 住宅市場