販売物件は減少傾向・・・

<販売物件数>
・9月の住宅販売物件は対前年同月比-10%
・10月初週には対前年同月比-17%と報告
・これは13週連続の減少となる
<在庫>
・2021年と比較すると2022年は在庫が+30%近く増加
・2020年と比較すると9月にようやく+に
・2019年と比較するとまだ-40%近く在庫不足
・サプライチェーン問題により5.4ヶ月分の新築住宅が建設途中であるが、通常レベル以上の水準
・しかし、まだ通常時の60%分しか販売物件として売られていない
・建設が終われば今後数か月で在庫の増加が見られ、新築価格の下落の後押しとなる可能性あり