10月の米国住宅の売上は低調推移

全米から寄せられた、住宅メーカーのコメントを紹介します。
住宅ローン金利の再行進、一部地域における住宅価格の下落が住宅メーカーにとっては大打撃だった模様。
#オクラホマ州オクラホマシティ
「最大の課題は、家を建てたばかりの顧客が、3万ドルも値下げしたのを見ることだ。」
#フロリダ州ジャクソン・ビル
「市場最高値で土地を買い、売るためにあらゆるインセンティを付与しなければならないのは成功の秘訣ではない。2023年には建築件数を60%~70%削減する。」
#マサチューセッツ州ボストン
「10月は特に低調だった」
#ペンシルベニア州ハリスバーグ
「10月は過去12年で最悪の売上だった。買い手なし、売り上げなし。」
#メリーランド州ボルチモア
「市場は最悪だ。」
#アラバマ州バーミンガム
「市場は明らかに弱体化している。」
#デラウェア州ウィルミントン
「市場は崖から落ちている。」
#アリゾナ州フェニックス
「10月は好調に始まり、その後、頭打ちになり、ラスト2週間で劇的に悪化した。」
#テキサス州オースティン
「10月後半に再びキャンセルが急増した。」
#テキサス州ダラス
「トラフィックは完全に枯渇した。バックログの維持とクロージングにかなりの資金を使っている。」
#テキサス州ヒューストン
「2023年はパンデミック前の2019年から40%以上価格が落ちると予想。我々にとって2019年は例年通りだった。」